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2008年11月10日 (月)

ますます学校は閉鎖的になるのでは・・・

 『砂風呂遊び』なんて聞いたことがないが、実際にこのような遊びで意識不明になって病院に運ばれたとなると、子どもたちの間で流行っていたのかも知れない。

 それにしても、学校の砂場で『砂風呂遊び』で重体・・・という新聞記事に驚く。記事によると、中学2年生の6人が小学校の校庭にある砂場に深さ70センチばかりの溝を掘って、その中に4人が座り二人が砂を首までかけて遊んでいたという。

 私の知らないだけなのかわからないが、一般的に言う『雛風呂』とは、温泉地などの地熱の高い砂の上に横に寝てその上に砂をかけるものであって、座って首まで埋めるなど聞いたことがない。

 また、漫画やネットなどで、こんなバカな遊びを紹介していたのかも知れないが、それにしても首まで埋める・・・となると、私には何か陰湿で意識的な『弱いものいじめ』を連想するが、そのあたりどうだったのだろう。

 記事を読む限りでは、『砂風呂遊び』と称して、6人が穴を掘って、その中に4人が埋められ、脱出できるかどうか・・・という『遊び?』ではなかったのではないだろうか。埋められた4人が脱出しようとしてもがき苦しんでいる様子を、埋め役の2人が笑いながらさらに砂をかけている姿を想像してしまう。

 記事では、1人が砂場から立ち上がった後、気分が悪くなりぐったりとしたため、ほかの生徒が近くにいた小学校の児童の母親に助けを求めた・・・とあるが、首までうずめられたら自分で脱出するなど容易ではない。

 『遊び』なのだから、順々に砂を掘り起こして脱出させていくのだろうが、体力のない子どもが最後まで埋められていたと考えられないことはない。最悪の想像だが、子どもたちの中にその子を最後まで砂に埋めておくという意識があったとなると、明らかに弱いものいじめ、というか遊びに名前を借りた『暴行』では・・・。

 6人は中学の弓道部に所属する同級生で、普段から仲良しだったという。子どもたちは『遊び感覚』で、最後まで埋められていた子どもが必死でも脱出しようともがいている様子を見ていたが、そのうちぐったりしてきたのに驚き、急いで穴から掘り出して、近所の人に助けを求めたのではないだろうか・・・。

 この日は土曜日。都市部の小学校の校庭では、休みの日はたいがい少年野球やサッカ-などで賑わっているのだが、ここはそんな行事がなかったようだ。しかし、全く目撃者がいなかったとは思えない。もっとも、最近の風潮として、こんなバカな遊びをしている中学生に対して、下手に注意したら逆に何をされるかわからないとなると、見て見ぬ振りだったとも考えられる。

 中学校の校長は『予測していない事態で驚いている・・・』とのことだが、この言葉はむしろ小学校の校長が言う言葉だろう。勝手に入り込んで遊び感覚で、最悪の場合死亡するという事件が起きたら、管理責任をとらされる恐れさえある。

 そして、事故防止策としては『子どもを立ち入らせないのが一番』と、進入できないように厳重に施錠することになるのではなるだろうが、学校という広い空間を、子どもが利用できなくなるとは本末転倒ではないだろうか。

 私見であるが『学校は地域のもの、夜間と休みの日は地域が管理する・・・』という発想で、校庭を管理運営するシステムをつくっていきたいものである。そうすれば、少なくともこんなバカな遊びで重体になったり、命を落とす事故はなくなるはず・・・。(田舎親父)

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