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2008年11月30日 (日)

『内定取り消し』が相次いでいるというが・・・

 今日で11月も終わり。毎日がアッという間に過ぎ去る感じである。歳のせいだという人もいるが、どうもそればかりではないような気がする。

 こんな時に、ふと思い出すのが以前にも話題にした『インカの暦』のこと。20012年の12月22日(冬至)を最後に日にちが消えているという。その日が人類の滅亡の日だと解釈している人もいるが、ここまで末世的な事件が世界的に流行していることを考えると、あながち突飛な思いつきだと捨てきれないような気もする。

 ある識者に言わせると、この日を境にして次元が変わり、そのために現在はどんどん絶対的な時間が早く過ぎているという。時の過ぎる速さが変わるとは信じがたいが、次元が進むという言葉は何となくロマンがあり、信じたくなるような響きを持つ。

 というより、最近あまりにも『時』の経つのを早過ぎるように感じているので、この説を思い出しているのかもしれない。

ところで、来春入社予定の大学生たちの内定が取り消されることが多くなっているとのことが連日報じられている。

 一昨日だったか、東証一部上場のマンション分譲では大手とされる『日本綜合地所』が、来春に採用予定だった大学生53人全員の内定を取り消しのニュ-スが流れた。10年程前に倒産した『山一証券』以来の大量内定取り消しだとのことである。

 酷い話である。内定を取り消された男子学生は『「ほかに6社から内定をもらったのに、すべて断って日本綜合地所を選んだ。裏切られた感じだ』だとガックリとのことだが、電話一本で、簡単に『内定』という約束を反故されるとは思いもよらなかったに違いない。

 この会社は10月1日に『内定式』というイベントを開き、その場で社長は『不況でもうちは大丈夫。一切心配しなくていい』と訓示をしたという。53人の内定者は、きっとニコニコ顔で将来を競い合う同期の学生たち達と抱負を語りあっていただろうに・・・。

 この一月で世界の金融事情が大きく変化し、連日『非正規社員の大量解雇』や正規社員でも『退職勧告』が当たり前と報じられているので、不景気感が極まりつつある現実は仙人のような生活をしている私にも感じることができる。

 会社としても、内定取り消しなどしたくなかっただろう。できれば、他の企業を断わってでも入社してくれる若者たちの能力によって、さらなる発展をと思い描いて板に違いない。が、『内定式』まで行い、学生たちとの間に『社会的な契約』である『内定』という約束事を一方的に破って良いとは思いたくはない。

 学生たちは、個人でも入れる東京東部労組を訪ねて加入し、会社に団体交渉を求めることを決めたというが、これほど不景気が泥沼化しているような状況では、不動産関係の会社に光明など見いだせないだろう・・・と思うと、はたして団体交渉をしても建設的な意見の交換ができるのだろうかも疑わしい。

 内定の取り消しはこの会社だけではなく、新聞発表によると、少なくとも331人の大学生や高校生が、いったん決まった採用の内定を一方的に取り消されたとのこと。この傾向はさらに増えるとの予想である。

 こんな現実に対して、一人1万数千円を『定額(低額)低額給付金』と称して、バラまいて票を獲得するという『選挙違反まがい』の手段で誤魔化して、ひたすら民主党がコケてくれるのだけをじっと待っているだけの、低学力首相はじめ自民党や宗教政党の幹部たちはどこまで深刻に受け止めているのだろうか。

 話は変わるが、メラミン入り商品大量回収問題で一時マスコミを賑和した『丸大食品』の丸木某という社長は、政治屋サン達を見習ってずっと隠れて、ひたすら時の過ぎるのを待っていたらしい。

 ほとぼりが少し醒めたと、思ったのうかどかは分からないが、先日事件後初めて記者会見をして、『特別にどうってことはない』という意味のトンデモ発言を行ったと報じられているのは、これまた低学力首相に触発されたのでは・・・と憤りも呆れさえも通り越して、苦笑せざるを得なくなってしまった。

 『健康被害がでていないのにガタガタ文句など言うな・・・。会社も被害者なのだ・・・』とは、食の安全を預かる大手メーカー経営者として認識などゼロ。こんな男が社長だとふんぞりかえっているのではこの会社の未来は暗い。

 こんな会社はなくなった方が、消費者は安心だろうが、圧倒的多くの社員は日々誠実に働いているはず。倒産すると大勢の社員と家族の生活は一挙に不安定になることを考えると、社会の仕組みの難しさに暗澹としてしまう。(田舎親父)

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貴ブログと全く関係のないコメントをすることをどうかお許しください。
「国籍法改正案」の存在はなんらかの圧力によりマスコミでほとんど取り上げられていないので
やむを得ずこのような手段をとっています。

恐ろしい法律が可決されようとしてます。
日本の根幹に関わる非常に危険な法案が公明、民主党主導により国会で通ろうとしています。
「父親が認知さえすれば、DNA検査なしに日本国籍取得」
という『国籍法改正案』です。
これにより日本国籍は誰でも簡単に取れるようになってしまいます。
この法案により治安の悪化や生活保護受給者の増加で大増税、医療の崩壊など、懸念されております。
また公明、民主両党は、この国籍法改正案だけでなく
二重国籍法、外国人参政権、ネット規制法などの法案も提出しており
これらにより日本が日本でなくなってゆくだけじゃなく
言論の自由までもが封鎖されようとしています。


皆さん、どうかこの危険な法案を一人でも多くの人に伝えて下さい。
人権擁護法案、外国人参政権、移民法などと同じくこの法案をマスコミは報道しません。
宜しくお願いいたします。

★国籍法改正案まとめWIKI http://www19.atwiki.jp/kokuseki/

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