レタス作りのすすめ・・・
新聞・テレビはここ数日は『豚インフル』の話題で持ちきり。どの国が何人発症したとか、感染したということで大騒動。アメリカでも死者が出たというから、この大騒ぎはしばらく続くようだ。成田では、メキシコはもとよりアメリカやカナダからの到着する飛行機の機内に立ち入って乗客の健康状態をチェックするという物々しさ。
確かに、日本に豚インフルのウイルスが入ってきては困ることは間違いないが、赤字国債を10兆円など将来のことなどなにも考えないで、選挙対策のバラマキ行政を続けている政府には、それ以前にやらなければいくらでもあるのだろうに・・・と醒めた見方をしているのは私だけなのだろうか。
ここぞとばかり、このところアソウ総理の解散云々の問題がマスコミの人気になって、すっかり出番がなくなった、おしゃべり厚労相やオタク農水相、そしてますます美的要素がなくなり表情がこわばってきた消費者担当相などがテレビに出まくっているようだ。
この方々は、輸入豚肉は絶対大丈夫などと大見得を切っているが、言い方が何となく自信がなさそうなので、かえって国民の恐怖心や不信感を高めているように思えてならないのは、現政権に批判的だからだろうか。
私はこの問題は、自然界からの警鐘だと捉えているので、普通の生活をしていて豚インフルに罹患したらそれは仕方ないことだと思っている。現代の医学では例え特効薬のワクチンはなくても治療可能なのだから、そんなに慌てることはないのでは・・・とも思っている。
それ以前に、前回も書いたが、鳥から豚になったら、次には牛となることを十分頭の中に入れて、必要以上に外国からの牛肉を輸入し、国民にあたかも牛丼などは安価で栄養満点だと強調して食べさせて金儲け・・・という業者の存在に注意を向ける必要があるのではとさえ思わないでもない。
ところで、今日はもう4月の晦日。今年も3分の1過ぎようとしている。豚インフルなんて暗い話題はしばし忘れて、ごく平和な話題を提供したい。
私と数年前まで100坪の土地を借りて百姓のまねごとをしていた。その土地が老人施設に変身してしまったので、本格的な野菜作りは断念しているが、それでも我が家の狭い庭に畳2畳分程のスペ-スを確保して、キュウリとダイコンは毎年つくっている。
今年の2月ごろだっただろ化、立ち寄って園芸店で『レタス』の種子が目についたので、ひょっとして作れるのではと思い購入してしまった。開けてびっくり、たった210円の袋には、信じられないほどの量の種子が詰まっている。
早速いつも通りの方法(注・文末に紹介)で発芽させてみることにするのだが、これが何と全て発芽したので小さなビニ-ル鉢に丁寧に植え替えたところ、50株もの苗ができた。
2週間もすると小さなビニ-ル鉢では追いつかない。これは大変とばかり、キュウリにはまだ間があるスペ-スにとりあえず植えたところどんどん成長するのに驚いてしまう。
これは、ひょっとしてプランタ-(かっこよく横文字を使っているが、魚を詰める大型のハップウスチロ-ルの箱)でも大丈夫かなと思い挑戦したところ、実にうまく育ってくれ、このところ毎日一株ずつ食べている。
当初は味が薄かったが、葉が大きく緑が濃くなるに連れて、市販されている以上に濃厚な味になってきたのに大満足。これは皆さんに紹介する価値があると思い、余った種でもう一度発芽させ、昨日またまた小さなビニ-ル袋に50株以上の苗を作ることができた。
これを近所の人に配ると同時に、このプランタ-の作品を自宅前において、通行する人たちに作ってもらうような啓発活動を思いつき、昨日、さらにもう一度発芽させるために種まきを完了した。
この方法ならば、太陽が当たればベランダでも、駐車場の片隅ででもできる。ハッポウスチロ-ルの箱は中身をだしたらほとんどが無用のものとなり、ゴミに出すのが普通となると、これはゴミの削減にもつながることは間違いない。
この連休中は忙しくなりそうだ・・・。(田舎親父)
(注)私の種の発芽方法。以前、学校給食などで使われていたアルミ製の給食用のトレイ(100円ショップでも同様なものがある)に、発芽用のゴ-ルデンピ-ト板を2枚おいて水で膨らませる。そこに3cm程度の間隔に浅く凹み作り種を数粒ずつおいて、種が見えないようにまわりのピ-トをかぶせるだけである。
スイトピ-のような湿気を好まない種子以外は、ほとんどの植物の発芽には有効で、予想以上の発芽率がある。発芽して本葉が見え出したら小さなビニ-ル鉢に植え替えれば苗ができるというわけである。


最近のコメント