黄色は止まってはいけない信号?・・・
何回も繰り返しているが時間の過ぎるのが早過ぎる。春を待ちわびて、桜を追いかけたのがほんの少し前だったような気がするが、気づけばもう6月。一年の半分が過ぎ去ろうとしていることに驚いてしまう。
そんなことを思っていたのが6月1日のこと。すでに今日は5日。『芒種』を迎えているから改めて時間の過ぎ去りかたの速さにビックリしている。
その6月1日に、私も何回も通ったことのある交差点で信じられないような事故が起きた。このことを話題にしようと思いながら、どう切り込もうかと考えているうちに今日になってしまった。
信号待ちをしていた昭和医大の看護士(看護婦という表現の方が、わざわざ女性と記述しなくてすむので良いと思うのだが)の女性3人が車にはねられて死亡するという悲惨極まりない報道があった。
横浜の都筑区での出来事である。私の住む緑区とは違って、隣の都筑区は後からできた区なので中心部の道路の整備が進んでいて、片側4車線という道路が多いのが特徴。
当然、走りやすいのでスピ-ドを出す車が多い。最近歩くことが日課になっている私は車が来ないことが確認でき、近くに子どもが見ていないことがわかると赤信号を無視して横断する習慣がついているが、片側4車線となるとさすがに渡るのを躊躇する。
この場所は歩道も広い。勤務が終わりホッとして帰路についた3人は、安全地帯であるはずの歩道で信号の変わるのを待っていたところに、あろうことか車が飛び込んできたのだから防ぎようはない。
報道によると、右折車と直進車が衝突、直進してきた衝撃で歩道に飛び込んだとのことである。
最近この手の事故が多い。というか、黄色になっても『止まってはいけない』と思っている人が多く、まず絶対というほど黄色信号で停車する車はない。後続車もその気なので『教本』通り止まると追突する危険性が大きいのだから当然だろうとは思うが、これが事故の原因になっていることは疑いの余地がない。
時差式の交差点では信号はいつも『赤』その下に直進や左折を誘導する緑の矢印が出ているのだが、右折の矢印がでる前に直進と左折の矢印が消えて一旦黄色になる。交差点によって黄色の時間が違うのだが、この黄色が『止まってはいけない』信号という意識があるらしく、かなり手前でもスピ-ドをあげて通過するのが普通の光景になっている。
私自身なんども経験があるが、右折する時には相当の注意を払わなければ、スピ-ドアップした直進車とぶつかりそうになる。
今回の事故も同様な状態だったようだ。夜の10時というから車の数は少なかったに違いない。運転手は18歳の大学生となると、尚更黄色で止まる気などなかったに違いない。
法規的には右折車には過失はない。右折車は当然権利があると思い込み、何の疑いもなく右折していたのだろうが、直進車の止まることを確認していれば事故はさけられたに違いない。
今回の場合は3人もの(しかも人材不足と言われている看護士)人の命がなくなったので、マスコミは大きく取り上げたが、黄色が『止まってはいけない』という意識をなくさない限り同様な事故はこれからも起こるに違いない。いや、今もどこかで事故が起きている可能性が高いと確信している。
常時『赤』を出している現在の時間差の信号は『赤』に対する注意意識を低下させているのではないだろうか。
あくまで私個人の考えであるが『赤はとまれ』なのに『緑の矢印』で動きを規制されているのだから、信号の『赤○』には目に入らなくなり、『黄色○』をより大きく意識し、『止まってはいけない』合図だと思い込むのではないだろうか。
ところで今回の事故報道でも気になるのは、20歳未満の場合は加害者の実名がでないことである。
少年の場合は実名を出さないことに対して異議をはさむものではないが、車(原付やオ-トバイでも同じだが)は扱いを間違うと刃物以上の凶器になることは誰もが知っているのに、免許を与える現在の制度には何か違和感がある。煙草や酒は20歳からと規定があるのに車の免許は18歳(原付は16歳)となっているのが不可解。
運転免許を18歳で与えるのなら成人扱いにしなければ筋が通らないはず。このことについてマスコミはあまり突っ込まないのも不思議であるが、こんな矛盾は放置すべきではないと思うのだが・・・。(田舎親父)


勤務先の社長車で出かけた際、黄色信号でも横断歩道を超えて直進するので、思わず「黄色ですよ」と、運転手さんに言いました。すると黄色はいいんですよというのです。私は運転免許を持っていないので、にわかには信じられなかったものの、そうなんだと思うしかありませんでした。
この社長車の運転手さんは東京の大手のハイヤーで長年走っていた人です。正確的にはアバウトでしかも先走り傾向の強い人なので、やはり性格なのかと思いました。素人に口出しされていやだったんでしょうね。
投稿: | 2009年7月 6日 (月) 09時56分