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2010年6月 6日 (日)

今度は『ペットボトル症候群』・・・

 最近、わけのわからない病名や社会事情には何でも『症候群』とか『シンドローム』と名付けたがる傾向があり、『何とか症候群』という言葉が大流行になっている。

実際に、この病名で引っくくれるような同じような症状というか(はっきりした原因は不明ながら)必ず共通する幾つかの症状が伴ってあらわれるので、医学的に『○○症候群』あるいは『○○シンドロ-ム』という病名をつけるしかないのだろう。

今までもいろいろな『症候群(シンドロ-ム))』にお目にかかった。特に最近大流行したのは『メタボリックシンドロ-ム』であるが、これは今風に略されて『メタボ』という言葉となり立派に日本語として認可され普通に使われているようだ。

日本語が乱れていると感じていると嘆いている私でも、時に何の抵抗もなく『メタボは心配ない・・・』とか『最近、メタボになったようだ・・・』なんて使っているのだから偉そうに言えない。

もっとも『岩波国語辞典』でも、症候群の意味として『はっきりした原因は不明だが、いつも必ず幾つかの症状が伴ってあらわれる時、病名に準じて使う医学用語。シンドロームとあるから、まあ日本語として認可されていると言っても差し支えないようだ。

 そんな中『ペットボトル症候群』なる言葉が目に飛び込んできた。ペットボトルと病気とどんな関係があるのだろうと記事を読んでみたら、ペットボトルに入った清涼飲料水が手放せなくなる症候群だというから、何となく納得。

 『ペットボトル症候群』の症状は、清涼飲料水を継続的に大量に飲み続けることで血糖値が高くなり、急性の糖尿病になるというものだそうだ。全身の倦怠感や眠気、多尿、喉の渇きなどの症状が現れ、ひどい場合には意識がなくなることもあるというから、本物の糖尿病と変わらない。これは恐ろしい。

 そう言えばアメリカでは『コカコ-ラ症候群』というのが流行っていると聞いたことがあるが、この日本版といったところかもしれない。

 記事には、『なかむら接骨院のいきいき日記(http://08220919.blog109.fc2.com/)』というブログの内容を紹介している。『飲み物に入っている甘みは砂糖と違って、少量で数倍大きい甘さが出せる人工甘味料を使っているので、舌がその甘みに慣れてしまうと、甘さに対して鈍感になってしまう』と危険性を指摘しているというから私も読んでみた。

そこには、加えて『利尿作用のあるカフェインも摂りすぎは禁物だと警告、水や麦茶での水分補給』を勧めている。これは理に適っていると納得。これからも時々このブログは読ませていただくことにしたい。

要は、健康な人ならば、喉が渇いた時にはわざわざ自動販売機のペットボトルの清涼飲料水などではなく、水道水でも良いからこまめに水を飲むことが一番いいようだが、ついつい冷たさと甘さが癖になるのだろう。そして、ベットボトル症候群はジワジワと日本中に広がっているらしい。

ここまで書いてきて、そう言えば私が引っ張りだされる会議でも、昔は休憩時間には本格的なコ-ヒ-が出たものだが、(いつの頃からは調べたことはないが)時間と経費を節約しているらしく、ここ数年は机の上にはベットボトルの緑茶やウ-ロン茶が事前に置かれていることが多い。

それをむしろ当然としていたが、考えてみるとこれも一つのベットボトルシンドロ-ムに陥るきっかけなのかもしれないと思うと、ちょっと気になりだしてきた。(田舎親父)

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