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2010年6月10日 (木)

馬たちの逆襲が始まった?・・・

 観光地でも目につくのは人力車と馬車・・・。特に人力車は人気があるようだが、人間が牽くのだから急な坂道が多い地域では限界があり、限られた観光地に限られる嫌いはやむを得ない。

ところが、馬となるとまさに馬力が違うので坂道などは何のその・・・。距離もはるかに広がるから、最近流行りの、のんびりと自然を楽しみたいと思う観光客のニ-ズにあっているので全国各地に広がっているようだ。

 そんな折り、先日『馬車を牽く馬が脱走・・・』という記事が目についた。先月末のことらしいが、場所は北海道の人気スポットの一つ小樽、釧路から訪れた女子中学生6人を乗せた観光馬車の金具がはずれ、馬1頭が突然走り出したという内容である。

恐らく修学旅行で小樽に来て、仲良しグル-プで馬車観光を楽しんでいたのだろうが乗っていた馬車を牽く馬が走り出したのだからビックリしたに違いない。折角の修学旅行の思い出が、この事件で最悪になったとしたら気の毒、周りのホロ-を期待している。

止め金具が突然離れて、馬は小樽運河からJR小樽駅周辺の約1・5キロを暴走し、5人に重軽傷を負わせて約15分後に道警小樽署員らに確保されたとのことである。

暴走したのは、観光馬車をひく『ナタリ-』と呼ばれている7歳のメス馬だそうだ。馬に追突され転倒した小樽市の86歳の女性が頭の骨を折る大けがをしたとのことだが、よくぞ踏み倒されて命を落とさなかったものである。

金具がはずれたので馬車ごと暴走しなかったので、馬車に乗っていた女子中学生が大怪我をしなかったことはわかるが、歩行者数人が馬に衝突され軽傷を負ったという。馬に衝突とは変な表現だが、本当に馬と接触したら軽傷ですむわけはない。きっとパニックになって逃げまどい人間同士で衝突したのではないかと想像している。

現場は商店や飲食店が密集する観光エリア、観光客らが悲鳴を上げながら逃げまどい付近は一時騒然となったという。暴走する馬を目撃した商店店員の『すごい勢いで馬が近づいてきて、観光客や地元住民は散り散りに逃げた。馬は興奮した様子で走り去ったが、とても恐ろしくて、足ががくがくと震えた』という談話には、その緊迫した様子が現れている。

馬と人との関係の歴史は古い。馬に乗ってのトレッキングなどという贅沢な経験はないが、調教師の言うことをよく守って、馬に嫌われないようという気持ちをもてば、馬は実に優しいことは実際に何度も身をもって体験している。

ということは、馬と人間との信頼関係がしっかりしていれば、暴走などするはずがないのでは・・・と思ってしまう。ならば、この馬車と馬丁との間にすきま風か吹いていたのではないだろうか。

ナタリ-が何かに怯えて、身体を強く動かしたら金具がはずれたことも十分考えられるが、日頃から今の境遇から逃げ出したいと思っていたところ、(運良く?)金具が緩んで自由の身になったので、これ幸いとばかり走り出したとも考えられないことはない。

(漫画的な想像で馬鹿馬鹿しいが)馬がもししゃべれたとしたら、警察の尋問でナタリ-は『ろくな餌しか与えず私を散々こき使って・・・』と苦情を言うのでは・・・と思うと(ケガをした人には申し訳ないが)何となく愉快になる。

全国の観光地で観光馬車を運営する会社や個人の皆さん。この事件を他山の石として、改めて、自分達の馬と人間との関係を見直してみたらいかがだろう。

 今日も昨日に続けてちょっと多用、ごく軽めの話題を短く・・・。(田舎親父)

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