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2011年11月 5日 (土)

ノダ首相はアメリカのポチの餌の寄生虫?・・・

 民主党内では、TPP交渉に参加するかどうかのしのぎあいが熾烈さを増しているらしい。TPP推進派は『交渉に参加しなければ、我が国にとって有利な方向へもっていくことができなるな』と、早急に交渉のテ-ブルにつくことを主張しているが、反対派は、農業に壊滅的なダメ-ジを与える上、医療や経済にもマイナスなど、党内議論がなされていないと反論。もし、執行部が独断で参加するなら、離党も辞さずと鼻息が荒い。

私はTPPについて詳細を理解しているわけではないが、このまま関税ゼロで外国の安い農産物がはいっくれば、自給率は確実に下がるだろうし、零細農家は経営困難になることぐらいは理解できる。

その上、遺伝子組み換え作物が無制限に入るとなると、大混乱が起こることは確実。医療や経済も専門家の意見を聞く限り、反対派の意見の方が筋道は通っているような気がする。当たり前のことだが、常識的に考えても、先日も話題にしたが『交渉の席について、不利なことがわかれば撤退すれば良い』なんてことが現実にできるはずはない。

交渉に参加した時点で、TPPに縛られることは間違いないとなると、急がず、党内で議論を徹底し、ある程度の合意ができてはじめて参加を表明すれば良いのではと思うが、推進派(現執行部)はアメリカさまの命令を跳ね返せないのだから困ったもの。国益などは二の次で、まず参加ありきの態度には呆れるしかない。

そんな中で、とんでもないニュ-スが流れた。今月1日(東京新聞だったと思うが)、TPP交渉について、米通商代表部の高官が、日本の参加を認めるには米政府・議会の非公式な事前協議が必要で、参加決定に時間がかかるため『受け入れが困難になりつつある』との認識を示していたことが、日本政府の内部文書で分かったという。

記事によると、正式協議を合わせるとアメリカ議会の参加承認を得るのには『半年間程度』の時間が必要なのだそうだ。早期参加表明しても、来夏にまとまる予定のルール策定作業に実質的に加われない可能性も出てきたとある。日本に有利な条件を得るため早い参加が必要、というTPP推進派の主張の前提条件が崩れかねない状況だとも・・・。

最近の東京新聞は原発や年金問題など、政府に対して批判的な記事が目立つことに好感度は急上昇。私も毎日眼を通すようにしている。しかし、やはりマスコミの限界『可能性もでてきた』とか、『崩れかねない情況』と、曖昧な表現をしなければならないのは止む得ないようだ。

が、アメリカ高官の談話が事実だとしたら(恐らく事実だろう)、誰がみても、急いで参加したとしても実質的な討議に加われないだことだけは間違いないところであり、急いで参加する必要など全く意味がなくなることは確実である。

記事は『日本政府の内部文文書わかった』と指摘しているが、急いで交渉のテ-ブルにつこうと主張しているのは、首相であり正副の政調会長、そして内閣と党の執行部、言い換えると自民党政府そのもの。それなのに、『急いで参加しても実質的な討論には参加できない』と内部的な文書にはあるというのは奇妙な話。

やはり、アメリカさまの命令が内閣と民主党にあったとしか思えないが・・・。このことに着いて、G20に出席しているノダ首相は、『民主党内の議論を集約した後、態度を決めたい』と慎重な態度で臨むとの姿勢だが、消費税については15年までに10%にすると各国首脳に明言し、しかも、国民に信を問う解散など念頭にないとのことだから、TPP交渉問題も数日後には参加を言い出すこともあり得る。

どうも党内融和を図るというのはタテマエで、本音はアメリカさまのご命令通りに動くのが一番だという考え方に凝り固まっているのではないだろうか。

首相がアメリカのポチの餌の寄生虫的であることを『是』としている国が存在して良いとは思わない。(田舎親父)

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