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2015年10月19日 (月)

こんな大学が就職では強い?らしい・・・

次のようなの大学を全て知っているとしたら、『大学検定(あるのかな?)』でトップクラスのいわゆる『大学オタク』と呼ばれる人たちであることは間違いないところ。

日本文化大学・鹿屋体育大学・清和大学・大阪体育大学・国際武道大学・志学館大学・びわこ成蹊スポ-ツ大学・山梨学院大学・天理大学・環太平洋大学・国士館大学・高岡法科大学・東日本国際大学・ノ-スアジア大学・青森中央学院大学・千葉科学大学・亜細亜大学・杏林大学・平成国際大学・京都橘大学・帝京平成大学・富士大学・日本体育大学・倉敷芸術科学大学・中央学院大学・・・。

 箱根駅伝では優勝も経験し常連校である山梨学院大学は、ノ-ベル賞で一躍有名になった大村さんの出身校と重なって、知らない人も少ないだろう。

しかし、在籍している学生や卒業生には大変失礼な表現だが(私の世間知らずが言わせているとお許し願いたいが)清和大学や富士大学、あるいはノ-スアジア大学などという大学名ははじめて聞く。

 京都とか高岡、あるいは千葉や青森という地名が入っていれば、ご当地の大学だろうと推測ができるが、最近流行の国際とか平成などという名前を冠にしているとなると、何処に存在する大学なのか、全くわからないのでは・・・。

 さらに、環太平洋大学となると、まるで今話題のTPPをもじってつけられたのではないかとさえ思うのだが、こんな大学の卒業生が、ある特定分野の就職では俄然有利にだというから俄には信じられない話。

 日刊ゲンダイという大衆紙の記事であるが、上記の大学の卒業生が、警察官や消防士の採用試験では圧倒的な合格率を誇っているというからビックリである。

 記事によると、最初に上げた『日本文化大』という東京にある大学は、法学部のみで1学年200人の小規模な大学だとのことだが、2人に1人が警察官になっているというから、何なの・・・という感じ。

偏差値は30台というから、誰でも入れると言うと叱られるが、少し気合を入れたら合格できるラインだろう。警察官の採用数トップは日大の161人らしいが、日大は一学年が万をこす学生数だとなると、率的には比較にならないほど、圧倒的に警察官への道はこちらが上。

どんなカリキュラムなのか素人の私には想像もできないが、『警察学』や『犯罪心理学』などの講座が用意されていて、警察官志望の学生のためのAO入試があるというから、高校時代から警察官志望の学生をタ-ゲットにしていることは間違いなさそうだ。

何だが、警察官になるための専門学校(予備校)のうよな感じがするが、『教員免許』の取得が教員採用の必要条件になっているので、志望者は自動的に『教育学部』というを選択肢しかないのと変わらないのかもしれない。

記事は続き、消防官合格率トップは『千葉科学大学』だそうだが、この『危機管理学部』には、防災や救命などの科目がそろっているのだそうだ。その上、消防車も保有していて、地元消防団との合同訓練も授業の一貫として行われているというから、さしずめ『消防士』への道を、学校の教育目標に上げているようだ。

この大学も偏差知的には『日本文化大学』とたいして変わらないというから、消防士を目指している高校生には魅力に違いない。当然、毎年一定の受験志望者が存在するのだから、定員割れなどという心配もなさそうだ。

一般国民にとっては、別にどうってことのない記事だろうが、文科系学部の存在を否定するような文科省かの行政姿勢に、これで良いのかなあ・・・と何か・どこかでひっかかる。(田舎親父)

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