« これは酷い・・・ | トップページ | 廃線ではなく将来像を描きたい・・・ »

2016年12月 6日 (火)

福島をオリンピック会場に?・・・

 オリンピック組織委員会のシンキロウという委員長が、原発事故が完全に収束していることを世界に発信したいアホベ首相の意を受けて、福島県内で2020年の『東京大会』で競技種目に返り咲いた『野球』の試合をするというシナリオを持っていることはマスコミ報道もあって私も知っていたこと。

ところが、『世界野球・ソフトボール連盟(WBSC)』の会長が、難色を示しているという記事を先日見つけ、思わずニヤリとしてしまった。

シンキロウ委員長の強い要望があったらしく、WBCのプラッタ-会長が来日し、組織委員会が推薦している福島県内の3つの球場を視察したのだそうだ。

そこまでは思惑通りだったようだが、WBC会長は、『土のグラウンドでトップレベルの試合をするのは日本ぐらいで、国際標準は内外野ともに芝。福島県内の球場が五輪にふさわしいのか、疑問符がついた』発言したのだそうだ。

恐らく、この会長の本心は福島原発事故が収束していないことを知っていて、世界が放射能に厳しい目を向けている中、『こんなところで試合などトンデモない・・・』というところではないだろうか。

私は、それをあからさまに口にしては影響が大きいことを警戒して『土のグランドでは・・・』という話にしたのではないだろうかと推察しているのだが、もしその通りだったとしたら、この会長はなかなかの人物のようだ。

会長の口から『原発』という言葉が出なかったことから、組織委員長はじめJOCの幹部たちは、『ならば人工芝にすれば問題ないだろう』という動きがあるのだそうだが、そのことについて、実に情けないとある大衆紙が揶揄していたが、まさにその通り・・・。

WBCの会長が原発事故に触れなかったのは、政治的な話題にしたくないので『土のグランド』という言葉を使ったのは、いわば武士の情け的発言だろう。それを全く分かっていない?・・・。

 まさか、シンキロウ委員長が『芝に入れ替えろ・・・』という号令を出すとは思いたくないが、組織委員会の周りには、金儲け命の輩が雲霞のごとく集まっているとなると、オリンピックならなんでもありという理論で、本当に芝に張り替える工事が始まる可能性もあり得そうだ。

 オリンピックなど興味がない私としては、それも面白かろうという心境。

芝に張り替えて実施計画を提出した段階で、WBCとIOCから『アホカ・・・』と一喝されたら、国民が本当のところをほんの少しでも知って、『オリンピックなんて』という気持ちになることを願っているのだが・・・。(田舎親父)

« これは酷い・・・ | トップページ | 廃線ではなく将来像を描きたい・・・ »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/208744/64588764

この記事へのトラックバック一覧です: 福島をオリンピック会場に?・・・:

« これは酷い・・・ | トップページ | 廃線ではなく将来像を描きたい・・・ »

2017年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
無料ブログはココログ