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2016年12月19日 (月)

またしても民進党の裏切り・・・

 正式には『統合型リゾート(IR)整備推進法』というらしいが、一言でいうと『カジノ場』を作り、そこで行う『博打』を日本国として正式に認めるという法案だろう。

 天皇制を否定している共産党の議員ですら、『平安の昔から、天皇の名において博打は禁止』という意味の発言したとのことだかこれは正しい。国を統治するタテマエであったとしたも、朝廷・幕府・そして明治からの政府も、一貫して博打を禁止してきたことは日本紙の授業で習った記憶がある。

 ところで戦後、庶民の娯楽という理屈を作ってパチンコを許可し、当初は、景品との交換だったものが、いつの間にか、未成年の目に触れないところでというただし書きがあったのだろうが、店の裏に『換金所』を設けたあたりから、国民のパチンコ熱が一機に高まり、全国津々浦々にバチンコ店が並ぶようになっていることは、今更私が述べるまでもないだろう。

 パチンコはどうみても博打だと思うのだが、国が法律で『是』としているのだから、貧乏年寄りには『困った話』としか言いようがないが、『博打』の胴元になれば、絶対に損しないことは、大昔からの、やくざの親分達は先を争って、非合法な賭場を開いてきたという歴史が証明していること。

 これを国がやろうというのだから、この『法案』に賛成した輩は、やくざの論理の実行者と表現しても差し支えない。しかもやり方がえげつない。たった6時間の審議時間を作らず、しかも自民党の議員の中には、質問することがないので、般若心経についてのたまったというからどうしょうもない。

シンガポ-ルではカジノへの入場は外国人は無料だが、自国民からは入場税約8000円を徴収し、本人や家族の申告で入場制限もできるという、日本人に比べて、博打依存症になる可能性が格段に低い国民性にも関わらず、依存症予防にこのようなシステムを作っているのだそうだ。

ところが今回の日本のカジノは、『カネ儲け』が最大の目的となると、日本人を入れないなんて良識などあるはずはなく、入場料を課したとしてもたかだか500円とか1000円単位、これでは制限どころか依存症になれと言っているのと同じこと。

すでにアメリカのカジノ業者は、日本への進出を決めているという情報もネットでは盛んに流れている。

経営は民間業者と決めているというから、パチンコ協会も参入してくるだろうが、裏で、アメリカさまが、『カジノ経営のノウハウを教えてやるぞ』と、政権に囁いていることも十分考えられる。

ひょっとして、アホベ閣下は手土産を持ってトランプに『当選おめでとうございます。私めにできることがあれば・・・』とばかり、いそいそと出かけたが、その席で『カジノ法案を急いで成立させろ』とでも命じられたのではではないだろうか。

カジノの経営にアメリカ資本が深く関わってくれば、これはもはや、下司の勘繰りと片づけられないものもありそうだ。しかし、この事実を国民が気づいたとしても、時はすでに遅いのでは・・・。

本来なら、この法案を審議する委員会の委員長は民主党の議員であることから、徹底的に抗戦すれば、こんなにあっさり成立などするはずがないのだが、何を血迷ったのか、具体的な文言もない形だけの付帯事項を評価して採決に応じたものだから、あとは自民党と公明党、さらに、何としてもおこぼれが欲しい維新とかいうわけのわからない政党の思うがまま。

折角、野党共闘という機運が起きはじめたというのに、全ては、またまた民進党の裏切りでことは決まってしまったというところ・・・。(田舎親父)

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