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2017年4月 4日 (火)

住宅手当打ち切りとは酷過ぎる・・・

 今日は二十四節気の『清明』。鳥が歌い草花が咲き誇る、春の清らかな空気の包まれる季節だと自分なりに解釈しているが、世の中の動きは清らかとはほど遠く、ドロドロの『今だけ・カネだけ・自分(利権)だけ』と言う輩が跋扈し、庶民の願いからかけ離れた話題ばかり・・・。

 昨日もつぶやいたが、教育というか将来を担う子どもたちに対して、価値観を統一するために保育園の乳幼児にも対象を広げて、一面的な『愛国心』を植え付ける現政権のやり方であるが、支配者の都合のよいお題目を、乳幼児期から強制的に唱えさせられたら一体どんな若者になるのだろう。想像したくない光景が現実になりそうだ。

 国連で開かれた『核兵器禁止』を話し合う会議に、現政権は出席すらせず条約そのものにも反対を明言したことも酷い話である。もはや日本政府が『被爆国として、核兵器廃絶に向けて世界をリードする』なんて言っても説得力はなくなり、世界から失笑を買うだけになってしまった。

 これらのことはまたの機会に私論をつぶやきたいと思っているが、新年度に入って心を痛めていることは、福島原発事故で県内外に自主避難している人たちが、住宅手当の支給が打ち切られた後の生活である。

 除染が終わったから住民は帰れ。お上の命令に逆らうのは非国民、住宅手当など甘ったれるな・・・という、何としても福島原発事故が収束したいと見せかけたいデンデン親分と取り巻きの幹部たちに『忖度』した官僚たちの、ニタニタした嫌らしい笑い顔がチラつくのは私だけではないはず・・・。

『兵隊など赤紙一枚で何人でも集められる』これが、あの悲惨な、そして朝鮮はじめ中国や東南アジアの国々に迷惑をかけ、人々を苦しめた日韓併合から始まる太平洋戦争を進めた輩の共通でもっとも恐ろしい発想だと捉えているが、国民の命など一顧もしない本質は全く変わっていないことに背筋が冷えてくる。

その原発事故に関してであるが、先日、東電が(何とか事故を収束させるための努力をしていることを示すためにだろうが)ロボットによる福島第一原発の内部調査で、2号機の格納容器内部で湯気が立ち上っていることを確認したとの記事が目に留まる。

東電サイドは『溶融燃料のほかに発熱する原因は考えられない』と事故が収束していないことを認めているらしいが、それでもなお『注入している溶融燃料にかかった冷却水が蒸発している』と、何やら他人事のようなコメントに怒りを覚えるが・・・。

爆発の心配はないと信じたいが、2号機(1号機や3号機も同じだろうが)大部分の核燃料が溶け落ちていることが確認されていることから、現在でも冷却水と溶けた核燃料が激しく反応していると考えても間違いなさそうだ。

冷却水をかけ続けなければ、溶け落ちた核燃料は爆発的に温度を上げて危険な状態になることや、核燃料を冷やすために使われた水は、即『汚染水』となり、増え続けることなども素人である私でも想像できること。事故は収束どころか、現在進行中と表現しても差し支えなさそうだ。

そんな進行中の原発事故から、自分が安心だと思う土地へ避難することは当り前。まさに基本的人権の一つである。ところが、現政権のやっていることは、避難地で家賃が払えないとなると仕方なく帰るしかないだろうという、いわば兵糧攻め。こんなバカな話があって良いはずはない。

政府の言い分を信じてふるさとに帰ること選択した人を非難する気はない。が、放射線値が高いふるさとに戻り、異常が出ても政府が責任をとる保証は限りなくゼロであることも明らか。

せめて、避難している人たちが普通に生活できる保証をした上で、帰還する・しないは個人の意志で決める程度の選択権は与えるのは、事故を起こした国と東電のせめてもの責務であると訴えたい・・・。

その一つが住宅手当であることも論を待たない。(田舎親父)

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