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2017年7月 9日 (日)

横浜市の中学校給食の行方・・・

横浜市長選が動きだしたらしく、ここ数日は何かとそのことに関する話題が耳に入るようになっている。

今のところ3人が立候補するらしい。一人は現職、そして新人の二人は、元厨子市長と現職の県会議員とのこと。今朝の朝日新聞の横浜版に3人の主張などが掲載されていた。

記事によると、争点は2点、カジノと中学校の給食だという。過去、現職市長はカジノを誘致すると発言したらしいが、その後市民空の批判で、今のところ白紙だとし選挙の争点にしたくない気配が透けて見える。

新人二人は、両方とも横浜にはカジノは要らないという立場。私は、このことは評価するが、二人とも、中学校の完全給食実施という主張には、どうしても『?』を出さざるを得ないことから、二人のうち一人が、『カジノは反対、中学校の給食は今後の課題』と言ってくれればスッキリするのだが、いずれにせよ帯びに短したすきに長しというところ。

現職市長は、カジノは現在考えていないという発言は選挙対応であることは明らか。この市長は、ナカタという横浜市民を裏切った男が辞職せざるを得なくなった時点で、時の民主党がかつぎあげたのにも関わらず、民主党のあまりの体たらくに呆れたらしく、自民党を中心にして保守勢力の掲げる政策に近くなっていることから、以前のように市民の立場で考えるということに関しては?がつくところ。

このことからも、市長に3選されたら『カジノは横浜の経済と観光の資源』など言い出すだろうと思うと、一票を投じるのには躊躇する。

横浜市は全国でも数少ない中学校の給食を実施しない都市であり、給食の代わりとして、『ハマ弁』という独特のシステムを作って子どもたちには昼食を提供していることは有名である。この実体については、詳しく調べたことはないが、近所の中学生の子どもを持つ母親たちからは目立った反対の声がないことから、一応の成果は挙がっているようだ。

横浜市は、中学生の昼食は、原則として家庭の『弁当』としている。さまざまな家庭の要望に答えて、コンビニなどで購入したものを持参しても良いと聞いているので、私的には、これで良いのではと思うのだが、それでも給食を求める声に対して、あらかじめ予約している食事を学校に届ける、いわゆる『ハマ弁』というシステムを作って、保護者がいずれかを選択できるという。

ただ、『ハマ弁』は、近隣の自治体で行っている学校給食や、あるいは横浜市の小学校での給食費と比べて保護者の負担が大きいために給食求める声も大きく、選挙が近づくに連れて、駅前などでは給食を求める署名活動を見かける機会が多くなっている。

現在、それぞれの中学校がどのような昼食時間の設定をしているのか想像するだけであるが、ハマ弁を受け取るのは授業の合間の休み時間としておけば、給食の配膳に要する手間と時間はもとより、担任が細かな(できるはずがない)食事マナ-など指導する必要はないのではないだろうか。

対して、教室で同じものを全員で食する『給食』となると、例え、学校では調理せず業者がそれぞれの学校に、配膳すれば良い状態で届けるとしても、保管する場所はもちろん担当の職員は必須になるだろう。

生徒たちはは、給食当番という新たな負担が増え、何よりも学校(教師特に担任)の負担は信じられないほど大きくなることは、ほんの少しでも学校のことを知っている立場の人なら理解できるはず。

投票日は7月30日だという。さて、いかなりますか・・・。結果を見て、給食について、改めて私見をつぶやきたいと思っている・・・。(田舎親父)

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