« 凄い見出しに・・・ | トップページ | 労働者の敵に成り果てた連合・・・ »

2017年7月13日 (木)

車椅子とエスカレ-タ-・・・

 先日、エスカレ-タ-から車椅子が転落し後ろの女性が死亡するという事故が、高松市の商業施設で起きたというニュ-スを聞いて、エッ、車椅子でエスカレ-タ-?・・・となんともいえぬ違和感を覚える。

その時、瞬間的に半年程前気光景が蘇り、思わず背筋を延ばしてしまった。かなり高齢の杖をついた女性が駅ビルの下りのエスカレ-タ-を降りる時に急に倒れ、すぐ後ろにいたやはり同じ年代と思われる女性がまきぞいになって倒れた場面に場面である。

幸い、大きな怪我がなかったらしく、二人ともすぐに起き上がり、何か話ながら外に出たことから知り合いだったのかも知れないが、もしも打ち所が悪ければ大事故につながったのではとゾッとしたもの。

私は、数段後ろに乗っていたが二人がすぐに立ち上がったので、支障なく降り立っことができたが、もしも、倒れたままだったら、そのエスカレ-タ-は一人用の狭いものだったことから逃げ場がなく、間違いなく二人の上に乗りかかるようにして倒れていたのではないだろうか。

このことを自宅に戻り家内に話すと、『私も同じような場面に出会ったことがあって、それ以来すぐ後ろではなく、数段間を開けて乗るようにしている』とのこと。なるほどと納得。私は始めてだったが、こんな事故は日常破産時らしい。

私は去年の冬に足首を捻挫して以来、負荷が腰にかかるようになり、階段の昇り降りが面倒になったことからエスカレ-タ-があれば利用するようになっているが、その話を聞いてからは、必ず数段空けるようにしている。しかし、時に利用者が多いと、なかなか思うようにできないことも多く、その時は、いつでも逃げられるようにベルトに手を添えルようにしている。おかげで、幸い今日まで何事もなく無事・・・。

そして、利用者を観察するようにしているのだが、当然のことながら、杖をついた老人がやたら多い。また、乳幼児を乗せた乳母車も日常的に目にするが、危ないなあとは思うものの、使い慣れているらしくさほどの違和感がない。

しかし、もし降りる時何かにひっかかったら、いくら慣れているとはいえ、母子もろとも転倒することもあり得るだろう。まして車椅子の人の後ろは、絶対に避けたいと思うが、今まで車椅子でエスカレ-タ-に乗っている人は見たことはない。

時に、エスカレ-タ-を管理する施設側の注意を喚起する放送を聞くが、『乳母車での利用はお控え下さい』というフレ-ズはあっても、『車椅子の方の・・・』は聞いたことはない。これは私の推測だが、車椅子での利用は想定していないからではないだろうか。

しかし実際に、車椅子で利用する人がいて、まきぞいになった方が亡くなるという重大な事故が現実に起きたのだから、この先、どんなことになるのか(当事者や亡くなった方には申し訳ないが)関心を持って続報を待っていた。

その続報で、私は当然下りのエスカレ-タ-とばかり思っていたが、事故は2階から3階へ通じる登りで、3害で降りる時に車椅子の前輪が引っ掛かり、車椅子ごと2階まで転落したのだそうだ。後ろに乗っていた女性が車椅子に押し倒されながら転落したのだから、死亡するのもあり得るだろうと納得するが・・・。

しかも、車椅子に乗っていたのは80歳の妻、押していたのか78歳の夫だというから引っかかった時に瞬間的に避ける行動がとれなかったことも当然だろう。後ろに立って亡くなった方は気の毒で、不運だったで済まされない。

多分、裁判沙汰になるのだろうが、施設側も注意を喚起していないとか、車椅子での利用を禁止していないというような責任背問われる可能性もなくもない。

エスカレ-タ-の利用に関して『法的』に規制があるのかどうか知らないが、バリアフリ-が必然の今日、法で利用の是非を決めるのもそぐわないとなると、今後どんな展開になるのだろう。

興味を持ってというと叱られそうだが、注意深く見守る必要かありそうだ。(田舎親父)

« 凄い見出しに・・・ | トップページ | 労働者の敵に成り果てた連合・・・ »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/208744/65527597

この記事へのトラックバック一覧です: 車椅子とエスカレ-タ-・・・:

« 凄い見出しに・・・ | トップページ | 労働者の敵に成り果てた連合・・・ »

2017年7月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
無料ブログはココログ