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2017年10月 4日 (水)

銃の乱射とは全く違うが・・・

 NHのニュ-スでお馴染みになっている渋谷駅前のスチランブル交差点は、世界的に有名らしく、外国人がしきりにカメラに納めている映像を、テレビのニュ-スだけではなく新聞や雑誌でも見かけることが稀でなくなっている。

 私も富士通に勤めていた当時から、東横線が身近なこともあって渋谷に出かけることが多く、この交差点との付き合いは50年以上になる。もっとも、50年前からスクランブルだったかと問われると、正確には覚えていないが・・・。

 ともあれ、いつ渋谷に出かけても、信号が変わると物凄い人が一斉にこの交差点に溢れるのは壮観という言葉がぴったり。何度も訪れている私でも、時にあらゆる方向に進む人々に行く手を遮られるのは日常茶飯事。 修学旅行の中・高校生が困惑するのは当然である。 

 その、いつも人が溢れるスクランブル交差点に、赤信号を無視してワゴン車が突っ込んだという、昨日のニュ-ス映像に我が目を疑う。

アナウンサ-によれば先週のことだという。映像を観る限りけが死者はなかったらしいが歩行者にしてみれば、到底想定できることではなく、あまりスピ-ドが出ていないことから上手く避けられたらのだろうが、それにしても信じられない光景である。

中には、この車を蹴り上げている男性の姿があり、その後と倒れ込んでいたことが気になるところ。怒りに任せて思わず蹴りを入れたのだろうが、なかなかの勇気。思わず笑ってしまったが・・・。

テレビのニュ-スでは、警察は52歳の男を逮捕したとのことだが、食事をしながら無意識的に画面を見ていたので、そんな事件があったのか・・・という程度で聞き流す。逮捕は、あそこまで鮮明な映像がるのだから、またまた防犯カメラの映像から逃げた車の運転手を割り出したのだろうとしか思いつかなかった。

ところが、今朝の新聞の記事によると、運転手の男が渋谷警察署に自ら出頭したため、道路交通法違反の疑いで逮捕したとあることに、探し出せなかった警察と含めて何ともマヌケな事件だと思ってしまう。
 この事件は先月25日、ワゴン車が追跡するパトカーを振り切りながら2度にわたり赤信号を無視して渋谷のスクランブル交差点に進入し、その後、逃走したものだとあるが、あの交差点は停止している車の列があったはずだろうに、何故突っ込めたかという素朴な疑問が頭をよぎる。

男は当時、免許を携帯していなかったということで、調べに対し『職務質問から逃れるために逃げ、事故を起こした』などと供述しているというが、免許所を持っていないというだけでスクランブル交差点に突っ込んだとは不可解極まりない。

こんなマヌケた事件であるが、ふと、アメリカのラスベガスで起きた自動小銃の乱射で59人の死者と600人にも及ぶ負傷者を出した事件を思い浮かべる。

何の脈絡もない。銃の乱射の犯人は、明らかに殺人が目的であり、単に職務質問を逃れるために交差点にノロノロと車を突っ込ませた今回の事件とは、全く因果関係はない。

しかし、以前秋葉原の歩行者天国の道路に猛スピ-ドで突っ込み多数の死傷者を出した事件があったが、その犯人には明らかに殺意があったとなると、もしも、今回逮捕された男に『人を轢いてみたかった・・・』という心理があったとしたら、信じられないような凄惨な光景が現実になったのではと暗澹たる気持ちにさせられる。

わが国では銃を手に入れることはほぼ不可能だが、車となると、免許の有無はともかく横浜の片田舎の貧乏老人でも分割払いで簡単に底入れることができる。となると、改めて万が一、運転手に殺意があったとしたら・・・・想像すると背筋が冷たくなる。

秋葉原の事件を起こした男は、いわば『自棄っぱち』だったと記事にあった。加えて、この自棄っぱちな心理は日本人、特に若い世代に蔓延しているとも・・・。信じたくはないか、この事をISのチエ者が知ったら、トンデモ光景が日本中至るところで起きそうだ。

今日もまた杞憂でってほしいというつぶやきになってしまったが・・・。(田舎親父)

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