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2018年5月10日 (木)

バイブリット車も時代遅れ・・・

 昨日、いつもなら外で野菜と遊ぶ時間だが、寒さと雨で震え上がって外にでる気力をなくし仕方なくネットで遊んでいたら、『イギリスでは電気自動車の時代』という見出しを見つけた。

 イギリス政府が2040年までにハイブリッド車(HV)の販売を全面禁止とする可能性が高まっているのだそうだ。その根拠として、昨年に、イギリスは排気ガスによる汚染を防ぐために、内燃機関で走る車の販売を40年までに禁じるという法が発効したことから、ハイブリット車もジィ-ゼル車と同じ運命にあるのだという。いやはや凄いものだと感心することしきり・・・。

 記事には、イギリスだけではなくフランスやドイツなどヨ-ロッパ諸国でも同様の動きがあり、今後数十年後を目処に従来の自動車は規制され、電気自動車が中心になる時代がやってくると予測しているとある。

 私の回りでも、最近電気自動車をチョクチョク見かけることはあるものの、そのほとんどは軽自動車をさらに小型にしたような車種が多いように感じられる。これは私自身、自動車にあまり関心がないので、見ただけでは電気自動車と普通のガソリン車の見分けがつかないだけなのかも知れない。しかし、案外私と同じようなことを思っている人も多いのではないだろうか。

 それはともかく、日本で現在圧倒的な人気を誇るのは、運転中は車輪の回転で発電して蓄電するハイブリッド車と呼ばれる車種だそうだ。

私が外見だけで、ハイブリットだとわかる車はトヨタのプリウスだけだが、トヨタに負けじとばかり、ニッサンやホンダをはじめ自動車メ-カ-は社運をかけて、ハイブリット車の開発に力を入れているという。

そのことは、少し注意して見ると、『HYBRID』というマ-クをつけている車が多いことから、今やハイブリッド車が当たり前になっていることが理解できるが、そのハイブリッド車が時代遅れとは信じ難い思いがある。

 電気自動車というからには、大型の電池に充電してモ-タ-を回す車だと理解している。今では『電動アシスト自転車』と呼ばれている自転車も、出回り始めた頃は、大きな電池が必要なこともあって『電動自転車』と呼んでいたような記憶がある。

 現役時代は、役所に出かける出張時などには、バスよりもはるかに便利なので愛用していたものだが、途中で電池切れを起こした時の悲運は、それから帰り着くまでの悪銭苦闘の連続だったことは今でも忘れられないイヤな思い出。

 電気自動車も充電が原則となると、充電し忘れでもしたら重労働ながら自分で動かせる自転車とは比べ物にならない大変さがあるだろう。また、電池の大きさも半端ではないはず。もっとも今では、電池の性能も上がり、一度の充電で数百キロも走れると聞くが、それでも電気自動車の宿命としては、『うっかり電池切れ』はついて回るのでは・・・。

そして、なにより気になるのは、充電する元の電力はどこかで発電しなければならないはずだろうが、これに化石燃料を使うのなら、電気自動車そのものの意味が失われる恐れがありそうだ。

ヨ-ロッパの国々の発電は、太陽光や風力などの自然エネルギ-が主だそうだからこんな大胆な政策が打ち出せるのだろうが、わが国では、未だに原発が基幹エネルギ-ということに加え、電力会社が送電線を開放しないこともあって、自然エネルギ-の普及は追いついていないのが現状。当面はハイブリッド車の全盛期が続きそうだ。

この記事を読んで、20年ほど前に、一度だけ試乗した、で『水素自動車』のことを思い出す。ドイツの自動車メ-カ-であるBMW社の幹部と勉強会で知り合い、その関係で日本ではじめて走らせるという水素自動車に試乗させてもらった経験である。

現在でもそうなのだろうが、日本では水素を燃料にする車は公道を走れなかったことから、栃木県のホンダのサ-キット場での試乗だったが、動きだして、あっと言う間に、現在時速100キロという声が記憶に残っている。

水素のタンクを後方に積んでいた。水素と聞いて爆発の危険性を覚えたが、衝突などの事故の際は、瞬間的に水素は空気中に放出することから、まさに杞憂だと教えられたことも忘れられない。

当時、ガソリンスタンドのように、全国に水素スタンドがあれば、水素自動車の普及は間違いないと確信したのだが、現在は、水素自動車は夢物語?・・・。

話を戻すが、トヨタをはじめ日本の自動車メ-カ-が力を入れているハイブリッド車がヨ-ロッパに輸出できないとなると、日本経済をも押しつぶすような大変な問題になるのは間違いない。

私の気持ちの中に、水素自動車の姿が消えないのだが・・・。(田舎親父)

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