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2018年7月27日 (金)

8050問題?・・・

 今も学校で語られているかどうかは定かではないが、私の現役の頃には、『8020』という標語?が盛んに使われていた。

当初、私は何のことなのだろうと疑問を持ったものだが、養護教諭から『誰が言い出したのか知りませんが・・・』と断りが入ってから、『人生80年時代、歯がないと食べ物を美味しくいただけないから、80歳になっても自分の歯を20本残すことが大切という意味なのですよ』と説明を受けてなるほどもっともと納得したもの。

現在流行している4つの数字を並べた標語?は『2020』らしく、毎日のようにテレビデ流れている。これは『2020年の東京オリンピックを成功させよう』という意味であることは私でもわかるが、このところ時に『8050』という標語?を目にすることが多いのが気になるところ。

しかもこの『8050』は数値だけが示される場合は少なく、必ずと言って良いほど、『8050問題』と、数値の後に『問題』という文言が入っているのが特徴である。

初めて目にしたときは、何のことなのかさっぱりわからなかったが、記事を読んでみると、80才代の親と引きこもりる50才代の子どもの『問題』とのこと。50歳になってもひきこもる人が、問題になるほど多いのかと『?』をもつものの、確かに、親の年齢は80歳前後になるだろうと思うと、数値の後に問題がつくのは当たり前だろう。

私がこの『8050問題』を知ったのは、朝日新聞の記事だったような記憶があるが、その時は、『8050問題』の意味はわかったが、幸いなことに私とはあまり関係しそうでないとさほどのインパクトは感じなかった。

しかし先日、ネットでこのことが取り上げられており、冒頭に『30代の引きこもりは22万人以上いるという』という一文に、改めてこんなに多く人が、30代になっても引きこもっているのかと知り、その人たちが引きこもったまま50代になったらと考えると、なるほど大問題であること改めて感じたところ。

最近は晩婚が当たり前。当然のことながら子どもを産み育てる年齢も高くなり、40代で初めて親になるという夫婦も多く、私の息子もその一人。現在一人息子の親になっているが、その息子はまだ4才で幼稚園児。この子が社会人になる頃は、親はすでに定年を迎えているはずだが、万が一、引きこもりになっていたらと想像するとゾッとする。

今のところその心配はなさそうだが、この先何が起きるかわからない。一般論として、記事にある通り、30代になっても引きこもっている人たちの親の年代が60代が多いとなると20年後には80代。

平均年齢から推測すると、存命している確率も高いがが、その場合でも、ほぼ全員はリタイアして年金生活に入っていることは間違いない。年金生活者の私には、年金がドンドン減らされている現状から、とてもではないが、50代の子どもの生活を支えることなどできるものではないことは十分理解できる。

記事は、そのとき、引きこもりの当事者はどうなるのだろうかと問いかけている。そんな『8050問題』が、いよいよ社会に広がろうとしていると警鐘を鳴らし、ある当事者の声として、『親が死んだら自分も死ぬしかない』を一例として、それを、『自己責任だとして社会は彼らを見放していいのか、何か手立てを講じるべきか』と、近い将来確実にやってくる『8050問題』を取り上げている。

記事には深刻な例をいくつもの紹介する形で述べている。私が本気で考えても解決策が見つからないことは十分分かっているが、最近、全国で『親殺し・子殺し』事件が多発していることを考えると、これも『8050問題』と深くかかわりがありそうだ。

なんとも住みにくい世の中になってしまったものであると、またまた愚痴っぽいつぶやきになってしまう今朝の私・・・。(田舎親父)

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